固定資産税納付の時期です!

固定資産税納付の時期です!

建物を建てたらすぐに固定資産税の通知がきた! 

 

目立たない場所に建てたのに…
小さな物置なのに…
登記していないのに…
何故… 

 

不思議ですね。
いったいどうやって新しい建物が建った事がわかってしまうのでしょうか。
実は市役所の税務課がチームを組んで常に調査しています。福知山市では年にもよりますが4名で調査が行われます。 

 

調査方法はまず、Google Earthで新しい建物が建っていないか見て現地に向かい所有者を確認し、建物としての基準を満たしていれば寸法等を測り、そして課税という流れになります。 

 

Google Earthがない頃は基本的に車両が入れない場所の未登記の建物は発見されなかったようです。

今でも空から見えないくらい草木が生い茂った場所で車両が入れない地域は発見が困難なようです。

福知山市でも毎年数件程度古い建物が発見されるようです。 

 

ちなみに建物としての基準(課税基準)は基本、地面に固定されて3方向が壁になっていれば小さな物置でも課税されます(細かな基準はありますが) 

 

毎年1月1日の所有者に課税されますので1月2日に建物を売却しても1年分は払う事になります。 

 

また、今まで建物が見つからず課税されてなくても、見つかると5年前迄遡り固定資産税を払う事になります。
※表題部の登記は義務なので建物を建てれば1か月以内に行いましょう(市役所の税務課と連動しています)



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