特許数、中国独占

特許数、中国独占

2005年、今から15年前にリチウムイオン電池、ロボット工学では日本、アメリカが独占していました。

ところが2017年統計によりますと主要特許9分野で中国が独占1位になっています。ちなみに中国は2005年は4位から圏外でした。

2017年統計では日本が4位あたりに落ちてしまいました。

ものにもよりますが特許を取得してから生産に反映されるまで数年はかかるといいます。

現在、技術大国と呼ばれ自動車産業も絶好調の日本ですが、特許の自動運転分野でも1位から4位に落ちています。

特許取得やノーベル賞受賞が夢のまた夢、先端技術、価格競争で自動車分野でさえ中国に全くかなわない日が、私達が気づかない間に現実に迫ってきているのでしょうね。



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